Hanshin Partners / 阪神合同法律事務所

1969年設立の阪神地域で最も歴史のある法律事務所です

HOME > 医療法務・医療法律相談室

〈医療法務〉という考え方

 弁護士業務の中で、企業法務という分野は広く公認されていますが、医療法務という用語はありません。
 しかし、医療活動に伴い発生する法律問題は、企業法務の扱う業務と同様の諸々の紛争への対応・指導、訴訟、契約起案、交渉支援、コンプライアンスなどにとどまらず、医療倫理、医療安全など医療に特有な分野が加わり、きわめて広範囲にわたります。
 これまで弁護士は、医療過誤裁判や患者の苦情処理など、それぞれ事件として個別に取り扱うことはあっても、医療法務を全般的に取り扱う専門のコーポレートロイヤーはあまりおらず、またこれを求める医療機関のニーズに充分こたえられなかったように思います。
 そこで、私どもの「医療法律相談室」は、医療機関に広く日常的に起きるあらゆる法律問題に、迅速且つ適確に対応するため、医療法務を主要業務とする弁護士として、活動しています。
 「医療法律相談室」は、医療機関の良きパートナーとして、24時間、医療機関から相談を受け付け、直ちに回答をし、必要なアドバイスをしたり、適確な対応を取り、紛争を未然に防止し、問題の解決をはかります。


医療法律相談室